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【日刊・英国生活】大学の図書館は24時間

課題が多く出されているのに、隣の学生がうるさい。どうします? 英国の学生はだまって学校の図書館へ向かいます。

853296_books.jpg 図書館とコンピュータルームは、多くの学校で24時間開放されています。だからといって、誰もがこの深夜の図書館を利用するわけではありません。だから静か。コンピュータも最新、高性能のものなら、おどろくほどサクサクと計算や作表をこなしてくれます。シーンと静まりかえった図書館を利用しているのは、自分と同じように課題に集中している学生だけ。確かに効率よく勉強できるようにできています。
 でも学校の図書館にも問題がないわけではありません。課題の参考書籍が必要なのは自分だけではありません。使おうと思った本にかぎって貸し出し中、なんていうことも。
 ところが最近、そんな不便も解消されつつあります。その理由は「図書館の電子化」です。国が進めている電子図書館(eLib:Electronic Libraries Programme)というプロジェクトによって、図書館のデジタル化が進んでいます。また「電子ジャーナル」といって、学術論文などを電子出版する会社も増えてきました。これらを、学校のアカウントで利用できるところも多くなりました。
1111789_study_hard_1.jpg eLibの資料は専用端末で検索して、必要な部分をプリントアウトすることができます。こうした端末がずらりと並んだ図書館も少なくありません。また一部の資料はアカウントさえあればホームページ経由で閲覧できます。これなら図書館まで行く必要もありません。
 デジタルの恩恵は、留学生にもおよびはじめているのですね。

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