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【妹沢奈美のwe love UK music】留学するなら、音楽の聞こえる場所へ? その2

前回、しばしばミュージシャンがUKツアーで訪れる街として、フォールズのこの4月末からのUKツアーを例にあげました。

270776_street_artists_in_glasgow_3.jpg おさらいしておくと、リヴァプール、ニューキャッスル、グラスゴー、リーズ、マンチェスター、ケンブリッジ、ノッティンガム、ブリストル、ロンドン、オックスフォード、そしてアイルランドのダブリンという、合計11都市で行われます。

その中で、大学構内が会場になっている街が3つあります。それはニューキャッスルのNewcastle UniversityとリーズのLeeds Metropolitan University、そしてノッティンガムのNotthingham Trent University。英国では大学がライヴ会場になることは決して珍しくなく、もちろん、その学校に通っている人でなくとも参加できるんですよ。

また、星の数ほどライヴ・ハウスがあるロンドンで今回、フォールズが会場にしているのはエレクトリック・ボールルーム(Electric Ballroom)。カムデンにある小さなヴェニューですが、実はここはブリット・ポップ期に数多くのバンドを輩出した名物会場なんですよ。

それこそビートルズとキャヴァーン・クラブが切っても切り離せない存在だったように、英国には数多くの、そういった名物ライヴハウスがあります。たとえばスコットランドのグラスゴーに行く人は、まだ契約前のオアシスが発掘されたライヴハウス、キング・タッツ・ワー・ワー・ハットにぜひ足を運んでみては?

また、80年代末のマッドチェスター時代にシーンを引っ張ったクラブ、ハシエンダの跡地にこの3月に新しいクラブがオープンしました。その経営者は、なんとハシエンダを象徴するバンドだった元ニュー・オーダーの、ピーター・フック! 

ライヴ・ハウスを軸に街を見てみると、新たな視点で英国の音楽を見つめられるかもしれません。留学先を決める際の、ヒントのひとつにぜひ。

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