【妹沢奈美のwe love UK music】この夏のヘヴィー・ローテーション候補 その1
梅雨も明けて、いよいよ夏到来ですね。例年よりも暑くなりそうな今年、バテそうな時にも、楽しく休みを謳歌したい時にも、どちらにも寄り添ってくれそうな作品を今回は紹介しましょう。
まず、今や英国を代表する女性アーティストでもあるカイリー・ミノーグが最新作『アフロディーテ』を去る6月30日にリリースしました!
もともとオーストラリア出身。87年のデビュー曲"ロコモーション"、セカンド・シングル"ラッキー・ラヴ"をリリース以降は英国を拠点に活動している彼女ですが、現在は英国に住所も移しているのだそう。アイドル的な人気者から、今や押しも押されぬダンス・ミュージック界の女王的存在へと脱皮していった様もまた、素敵です。
彼女の最新作『アフロディーテ』は、ノリのいいディスコ・チューンが様々なスタイルで響いてきます。
そのプロデュースを手掛けたのは、ダンス・ミュージックといえば今やこの人、のスチュワート・プライス。もともとジャック・ル・コントやレ・リズム・ディジタルなどの名義でアーティストとしても活動してきた英国人の彼は、今や押しも押されぬスター・プロデューサーです。
マドンナにプロデューサーとして抜擢されたり、シザー・シスターズの新作も手掛けたりと、近年のヒップなダンス・ポップ作品には大体彼の名前があるのが特徴。なんと、11月に予定されているテイク・ザットの最新作はスチュワート・プライスが参加している模様で、今からどんな音になるか楽しみです。
そんなスチュワート・プライスが、40代になっても変わらぬ美しさと愛らしい歌声、そしてエッジーな存在感を持つカイリー・ミノーグを素敵にバックアップ。一度聴いたら耳から離れないポップから、じっくり歌声に耳を傾けたいバラードまで、カイリー七変化です。しかも、トラックの躍動感は思わずこちらの気分までアガるほど! まさに、夏にぴったりの1枚です。


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